映画作品紹介

― メッセージ1

女性警察官やスチュワーデスを描いた映画やドラマはたくさんありますが、女性自衛官を描いた作品はこれぐらいでしょう。
ストーリー的にはよくある青春根性モノですが、なかなか面白く見所も多い映画です。
主演の菅野美穂ら出演者の制服姿は軍事マニア必見です。
特に軍事オタク役の宮村優子は自衛官スタイルがバッチリきまっています。
自衛隊の全面協力で撮影されているので軍事訓練の様子などもとても興味深いです。
身体検査や入浴シーンもあるので、そちらの趣味がある方も満足出来ます(笑)。
全体的にソフトな作りで万人向けです。続編作ってくれると嬉しいです

― メッセージ2

決して空回りではありません。

いい映画を観たと思いました。配役もよくて、脚本も飽きさせない見事さ。

オレは男だけど、観た女性は元気になれるんじゃないでしょうか。
前向きに成長する女性たちの物語です。

漫画原作らしいですが漫画は観たことはないです。知らなくても十分楽しめます。

中盤での訓練シーンは本当によかったです。

― メッセージ3

疲れた女性とかこの映画を見ると元気になれるんじゃないかな。
自分の中では、見ごたえあり　結構、楽しめた作品です。
最初の方のシーンで、鈴木紗理奈が出演していて、映画そのものが、恋愛に発展するのかなと思いましたが、
まったく違いましたね。

鬼班長の過去や、鬼班長とのやりとり、本格的にも見え、ちょっとコメディタッチな部分もあり楽しいです。

いろいろな訓練シーンも　見ごたえありました。
何となく　バラバラで　ぎこちない感じです。

クライマックスは、最終訓練中に、災害に遭遇して、人命救助、菅野美穂さんが、一人の少女を搬送中に、また、トラブル　それでも　その子を守ってあげたいと言う感じでしょうか。

鬼班長の過去と訓練中の災害とが、かさなり合いハラハラさせられました。
菅野美穂さんの表情とかが、存在感を出しています。
楽しめた作品でした。

DVDでは、映像特典として、劇場予告篇や特別メイキングシーン、各女優さんたちのインタビューなどが、収録されていました。

― メッセージ4

自衛隊生活の初めの頃を、適切に紹介してました。もちろんPR映画ではないのだけど、いい加減な紹介しか出来ない作品が多かったから、安心して見られました。実際はあり得ない部分もありますが、映画、ですからOKでしょう。

場面のつながりがおかしいところがありましたが、編集の段階で変えたのでしょうか?もしそうなら、結末は変わらないとしても、途中が違う別バージョンも期待できるかも。好みはあるだろうけど、そう言った形の「版」も見てみたい。

いろいろな、感想があるでしょうが、本当に感動出来る作品だと思います。残念ながら、女性の姿が少なかった様な気がしますが、この作品、女性向きだと思いました。きっと頭のカターイ、日本映画をダメにしてきた評論家の先生達には、不評なんだろうな。こんな映画をもっともっと見たいなと思っているのにわかってないからな。