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RAILWAYSを観たユーザーからのメッセージ
RAILWAYS
観たユーザーからのメッセージ

夕日の反射する海

― メッセージ5

管理職の筒井(中井貴一)は上司に鉄道工場の廃止と職人のリストラを命じられる。

筒井は会社人間で仕事の事ばかり考えている。

家に帰っても友働きの妻(高島礼子)はおらず、娘(本仮屋ユイカ)は就活中。

家族関係もギクシャクしている中、母が倒れたとの連絡を受け実家の島根に帰る。

そんな折、同期の川平が交通事故で死んだとの連絡を受ける。

自分の人生を見つめ直し

自分の夢が電車の運転士だった事を思い出し、

会社を辞めバタ電の運転士になる事を決意する筒井。

「一畑電車」・・・通称「バタ電」!

これは「阪急電車」の「バタ電」版とも言える映画です!

バタ電に乗りたくなりました!

美しい出雲の田舎の風景!

地元民と鉄道員とのふれあい!

いいなぁ~! やさしいなぁ!

やっぱり田舎はええなぁ~!

甲本雅裕初めキャスト陣の笑顔も最高に素敵です!

そして都会に行った人間の変化、都会に行けない人間の思い、都会から戻って来た人間、この対比の仕方もいいですね~!

筒井家の家族達の変化して行く心境と表情の描写の仕方もいいです!

運転士の試験に合格した時の筒井の何とも言えないニヤけ顔も最高です!

そして劇中にグッと来る言葉が沢山あります。

「今が自分の夢と向き合う最後のチャンス」

「何歳になっても努力すれば叶う夢もある」

「相手の夢と自分の夢を重ね合わせたら最高」など、い~ぱい名文句があります!

そして息子の夢の為に切符を収集していた母。

息子が運転する電車なら毎日家の庭から手を振ると言った母。

夢を実現し初めて自分の運転する電車に母を乗せた息子。

病院の窓から電車を見送る家族。

忘れていた何かを思い出す家族。

それは家族と言う大切な絆。

やっぱり夢を実現する事は素晴らしい!

オヤジは共感と勇気と感動をもらいました!

少しセンチなシーンもありますが、最高に心温まる映画でした!

― メッセージ6

最後に感動があるのではなく、じわじわと感動が押し寄せてくるのが錦織監督映画の最大の特徴。白い船、うん、何?も同じだがいつの間にか引き込まれ、何でもないシーンで涙が出てくる。二回目観ると一回目と違ったところで涙が出た。

こんな映画は初めて。

三回目も違ったところで発見や感動があった。
何度でもあきない。
この監督の作品は奥深い。

― メッセージ7

私は三浦友和さん演じる富山の方を先に見た。
最近の映画には少なくなった本格映画だと感動。佳作だと思う。
友人と映画の話になり、ALWAYS最新作について話したとき中井貴一さんのほうのBATADENの話になった。

BATADEN?・・・?。

余りに熱く話すのでBLUERayをレンタルした。・・・・・感動!!!と簡単にいえないほど心動かされた。もちろん、富山もよかったのだが、出雲版は比較にはならないくらい良かった。
シリーズだが、流れている空気感はまるで違う。
間逆といっていいほどだ。

夢とは、人生とは、夫婦とは、死とは、親子とは、故郷とは、仕事とは、日本とは・・・二時間の映画の中に、これらのメッセージがバランスよく散りばめられ、見終わった最後に心がぽっ・・・と暖かくなる。
そんな日本映画は多くない。

電車も丁寧に描いてあるので電車ファンもたまらないのでは。
でも、電車ファンだけが見る映画では断じてなかった。

― メッセージ8

感動しました。
不思議な映画でした。
じわじわと感動して最後には涙が出ていました。
押しつけられていない感じが心地よかった。
おすすめです。
新しい感じの癒し映画だと思う。

青空のイメージ
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